社会保障
農林水産省
千葉県で野生イノシシの豚熱感染を初確認、対策強化へ
イメージ写真 / 撮影: っ (CC BY-SA 3.0 / ウィキメディア・コモンズ) / 記事の内容と直接の関係はありません
農林水産省は10月10日、千葉県鴨川市の野生イノシシが豚熱に感染したことが県内で初めて確認されたと発表した。ウイルスが周辺地域にも存在する可能性があるとして、ワクチン散布の追加実施や養豚農家への指導を強化する。
10月10日、千葉県鴨川市において野生イノシシが豚熱に感染した事例が県内で初めて確認された。千葉県が10月9日に同地で発見・回収した野生イノシシの死体についてPCR検査を実施したところ陽性が確認され、その後の農研機構動物衛生研究部門による精密検査により豚熱野外株陽性と判定された。
農林水産省は、ウイルスが現場及び周辺地域にも存在する可能性があり、人や車両を介して病気が拡大するおそれがあるとして、対応に万全を期す方針を示した。
千葉県は既に豚熱経口ワクチンの散布推奨地域に指定されているが、今回の事例を踏まえ、経口ワクチン散布を追加で実施する。また、野生イノシシにおける感染状況の把握を進めるため、サーベイランス及び捕獲を強化する。
県内養豚農家に対しては、ワクチンの適時・適切な接種を指導するほか、飼養衛生管理の再点検や早期通報について改めて指導する。農林水産省は、豚熱は豚やイノシシの病気であり人に感染しないこと、また根拠のない噂に基づく混乱を避けることの重要性を強調している。
根拠となった一次情報
6件
本文中の事実が、発表資料のどの記述に基づくかを示しています。
引用部分は農林水産省の発表資料からの抜粋です。
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10月10日、千葉県鴨川市において野生イノシシが豚熱に感染した事例が県内で初めて確認された
10月10日(土曜日)、千葉県鴨川市において、野生イノシシが豚熱に感染した事例が県内で初めて確認されました
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千葉県は10月9日に鴨川市で発見・回収した野生イノシシの死体についてPCR検査を実施し、陽性が確認された
千葉県は10月9日(金曜日)、同県鴨川市において発見・回収した野生イノシシの死体についてPCR検査を実施し、同検査により陽性が確認されました
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農研機構動物衛生研究部門での精密検査の結果、豚熱野外株陽性であると判定された
農研機構動物衛生研究部門での精密検査の結果を踏まえ、豚熱野外株陽性であると判定しました
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千葉県は豚熱経口ワクチンの散布推奨地域に指定されており、今回の事例を踏まえ追加で経口ワクチン散布を実施する
今回の事例を踏まえ追加で経口ワクチン散布を実施します
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千葉県は野生イノシシのサーベイランス及び捕獲を強化する
千葉県において野生イノシシのサーベイランス及び捕獲を強化します
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県内養豚農家に対し、ワクチンの適時・適切な接種を指導するとともに、飼養衛生管理の再点検や早期通報について改めて指導する
県内養豚農家に対し、ワクチンの適時・適切な接種を指導するとともに、ワクチン接種だけではなく、飼養衛生管理の再点検や早期通報について改めて指導します