行政
農林水産省
日米加の木造建築基準で意見交換、対面会合は11年ぶり
イメージ写真 / 撮影: 663highland (CC BY 2.5 / ウィキメディア・コモンズ) / 記事の内容と直接の関係はありません
農林水産省は9月16日から18日にかけて、日本での2015年以来となる対面開催で、日本・米国・カナダの建築専門家会合を開催した。各国から政府機関や関連団体が参加し、木造建築の基準や技術、政策について意見交換を行った。
農林水産省は令和8年9月16日から18日にかけて、三田共用会議所で2026年度日米加建築専門家会合(BEC)および日米加JAS技術委員会(JTC)を開催した。日本での対面開催は2015年以来となる。のべ約30名の参加者とオンライン傍聴約40名が参加した。
この会合は1990年の日米林産物協議の合意に基づいて設立されたもので、日米加の政府や関係団体が木質材料の利用促進と安全な建築工法の普及に向けて、建築基準と技術情報について意見交換を実施している。各国が隔年で会合を開催している。
日本からは、住宅・建築物における木材利用、木造オフサイトコンストラクション促進、建築物ライフサイクルカーボン評価に係る政策、木材利用の促進のための建築基準の合理化、林産物JASの改正状況などについて説明した。米国はマスティンバーの採用やオフサイト工法の課題対応、米国産木材の地域別LCAについて説明を行った。
カナダからはカナダ政府の木造建築の推進施策、プレハブ木造建築ハンドブック、木材製品の炭素量の定量化の取組について説明がなされた。9月18日には、参加者は都内の中大規模木造建築物の現地視察を行い、高層木造の集合住宅および竣工時に国内で最大規模となる木造事務所ビルの建設現場を視察した。
根拠となった一次情報
5件
本文中の事実が、発表資料のどの記述に基づくかを示しています。
引用部分は農林水産省の発表資料からの抜粋です。
-
令和8年9月16日から18日にかけて、日本での2015年以来となる対面開催で、2026年度日米加建築専門家会合(BEC)および日米加JAS技術委員会(JTC)が開催された
令和8年9月16日(水曜日)から9月18日(金曜日)に2026年度日米加建築専門家会合(BEC:Building Expert Committee Meeting)/日米加JAS技術委員会(JTC:JAS Technical Committee)を開催しました。日本での対面開催は2015年以来です。
-
会合には日本から約30名、米国およびカナダから参加者が集まり、オンライン傍聴は約40名が参加した
主な参加者 のべ約30名、オンライン傍聴のべ約40名
-
日本からは住宅・建築物における木材利用、木造オフサイトコンストラクション促進、建築物ライフサイクルカーボン評価に係る政策などについて説明が行われた
日本からは、住宅・建築物における木材利用、木造オフサイトコンストラクション促進に向けた取組、建築物ライフサイクルカーボン評価に係る政策、木材利用の促進のための建築基準の合理化、林産物JASの改正状況等の説明を行いました。
-
米国からはマスティンバーの採用やオフサイト工法の課題対応、米国産木材の地域別LCAについて説明が行われた
米国からは、米国におけるマスティンバーの採用、オフサイト工法の業界や社会の課題への対応、米国産木材の地域別LCA等の説明が行われました。
-
カナダからはカナダ政府の木造建築の推進施策、プレハブ木造建築ハンドブック、木材製品の炭素量の定量化の取組について説明が行われた
カナダからは、カナダ政府の木造建築の推進施策、プレハブ木造建築ハンドブック、木材製品の炭素量の定量化の取組等の説明が行われました。