経済
農林水産省
令和8年度のバター・脱脂粉乳輸入枠、最低数量を維持
イメージ写真 / 撮影: Boubloub (CC0 / ウィキメディア・コモンズ) / 記事の内容と直接の関係はありません
農林水産省は10月2日、令和8年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について、WTO協定上の最低数量である生乳換算13.7万トンにとどめることを決定した。国内需給の現状を踏まえた検証結果に基づくもの。
バター及び脱脂粉乳の輸入は、国内の需給状況に影響を与えないよう、独立行政法人農畜産業振興機構を通じた国家貿易が基本となっている。輸入枠は毎年1月に翌年度全体の数量を示し、5月と9月を基本に増減の必要性を検証する。
令和8年度の需給状況について、脱脂粉乳の需要は低迷する一方、バターの需要は業務用を中心に堅調に推移している。バターの在庫水準については、飲用需要の減少の影響を受けながらも年間を通じて堅調に推移し、年度末は4.4万トンとなる見通しが示されている。
生産動向が見通し難いことから上振れ下振れの両方の可能性があるとしつつも、現時点ではバターが欠品に至るとは積極的に評価できないと判断した。このため輸入枠は最低数量にとどめ、品目別の内訳も据え置くことが決定されたもの。
農畜産業振興機構は設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施する。
根拠となった一次情報
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本文中の事実が、発表資料のどの記述に基づくかを示しています。
引用部分は農林水産省の発表資料からの抜粋です。
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農林水産省は令和8年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について、WTOにおいて輸入機会の提供を約束している最低数量にとどめることを決定した
引き続き、WTOにおいて輸入機会の提供を約束している最低数量にとどめ、品目別内訳を据え置くこととします
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バター及び脱脂粉乳の輸入は、独立行政法人農畜産業振興機構を通じた国家貿易が基本となっている
バターや脱脂粉乳等の輸入は、国内需給に影響を与えないよう、独立行政法人農畜産業振興機構を通じた国家貿易が基本となります
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脱脂粉乳の需要は低迷する一方、バターの需要は業務用を中心に堅調である
脱脂粉乳の需要は低迷する一方、バターの需要は業務用を中心に堅調です
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令和8年度内はバターの在庫水準は年間を通じて堅調に推移し、年度末4.4万トンとなる見通しである
令和8年度内は、飲用需要の減少もあってバターの在庫水準は年間を通じて堅調に推移し、年度末4.4万トンとなる見通しです
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輸入枠はWTOにおいて輸入機会の提供を約束している最低数量である生乳換算で13.7万トンである
WTOにおいて輸入機会の提供を約束している最低数量(カレントアクセス:生乳換算で13.7万トン)にとどめ