経済
農林水産省
2026年10月20日 発表
ブルーインパルス展示飛行に国産SAF使用、廃食用油回収キャンペーン実施
イメージ写真 / 撮影: Boubloub (CC0 / ウィキメディア・コモンズ) / 記事の内容と直接の関係はありません
農林水産省は経産省、国交省、防衛省と連携し、令和9年3月のGREEN×EXPO 2027開幕日に予定されるブルーインパルスの展示飛行で、国産の持続可能な航空燃料(SAF)を使用する。原料の廃食用油を12月から回収するキャンペーンを実施する。
農林水産省は経済産業省、国土交通省、防衛省及びFry to Fly Projectと連携し、令和9年3月19日のGREEN×EXPO 2027開幕日に予定されているブルーインパルス展示飛行で国産SAF(持続可能な航空燃料)を使用する。SAFは廃食用油など化石燃料以外の原料から製造される燃料で、航空分野における二酸化炭素排出削減に貢献することが期待されている。
この取り組みにあわせ、農林水産省は展示飛行で使用する国産SAFの原料となる家庭系廃食用油を回収するキャンペーンを実施する予定。回収期間は令和8年12月9日から令和9年2月28日までで、回収場所などの詳細は農林水産省ホームページ及びFry to Fly Projectホームページで12月9日までに告知される。
回収した廃食用油は国内のSAF製造工場において国産SAFに加工され、展示飛行での使用につながる。この一連の取り組みにより、航空分野の脱炭素化と国内における資源循環の促進を図るとしている。
Fry to Fly Projectは国内資源循環による脱炭素社会実現に向けて、SAFの原料となる廃食用油の回収活動などを通じた機運醸成を目的としたプロジェクトで、333の企業・自治体・団体などが参加している。
背景 SAFは「Sustainable Aviation Fuel」の略称で、廃食用油など化石燃料以外の原料から製造される持続可能な航空燃料。従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出削減に貢献する燃料として、国際的に導入拡大が期待されている。
根拠となった一次情報
5件
本文中の事実が、発表資料のどの記述に基づくかを示しています。
引用部分は農林水産省の発表資料からの抜粋です。
農林水産省は経済産業省、国土交通省、防衛省及びFry to Fly Projectと連携し、令和9年3月19日のGREEN×EXPO 2027開幕日に予定されているブルーインパルス展示飛行で国産SAFを使用する
令和9年3月19日(金曜日)のGREEN×EXPO 2027の開幕日に予定されている航空自衛隊ブルーインパルスによる展示飛行において、国産SAF(持続可能な航空燃料)を使用するべく
展示飛行で使用する国産SAFの原料として、家庭から出される廃食用油を回収するキャンペーンを実施する
ブルーインパルス展示飛行で使用する国産SAFの原料として活用するため、家庭から出される廃食用油(使用済みの食用油)を回収するキャンペーンを実施する予定です
廃食用油回収キャンペーンの回収期間は令和8年12月9日から令和9年2月28日までの予定
回収期間:令和8年12月9日(水曜日)から令和9年2月28日(日曜日)まで
回収した廃食用油を国内のSAF製造工場において国産SAFに加工し、展示飛行での使用につなげることで航空分野の脱炭素化と国内における資源循環の促進を図る
回収した廃食用油を国内のSAF製造工場において国産SAFに加工し、展示飛行での使用につなげることで、航空分野の脱炭素化と国内における資源循環の促進を図ります
Fry to Fly Projectは333の企業・自治体・団体などが参加し、日揮ホールディングス株式会社が事務局を務めている
333の企業・自治体・団体などが参加し、日揮ホールディングス株式会社が事務局を務めています