厚生労働省が10月に実施する戦没者慰霊事業は、遺骨収集と慰霊巡拝の2種類に分かれている。遺骨収集はパプアニューギニア、パラオ、マーシャル諸島で、慰霊巡拝はインドとキリバスで実施される予定である。

太平洋地域での遺骨収集では、東部ニューギニアでの事業が10月3日から10月21日まで行われ、厚生労働省職員2名と日本戦没者遺骨収集推進協会職員5名の計7名が参加する。同時期にパラオ諸島では10月7日から10月22日まで、厚生労働省職員4名と協会職員8名の計12名により現地調査と遺骨収集が実施される。マーシャル諸島のウォッゼ環礁では10月20日から11月5日までの予定で、厚生労働省職員2名と協会職員6名が遺骨収集にあたる。

慰霊巡拝事業は遺族が参加して行われる。インドでは10月7日から10月15日まで遺族3名が、厚生労働省職員2名とともに慰霊巡拝を実施する。キリバスでのギルバート諸島慰霊巡拝は10月21日から10月28日までの日程で、遺族6名と厚生労働省職員2名が参加予定である。