経済
首相官邸
高市総理、経済財政諮問会議で令和9年度予算編成と金融政策を議論
イメージ写真 / 撮影: Rs1421 (CC BY-SA 3.0 / ウィキメディア・コモンズ) / 記事の内容と直接の関係はありません
高市総理は9月30日、総理大臣官邸で経済財政諮問会議を開催した。会議では令和9年度予算編成と、原油価格高騰による世界的インフレと金利上昇を踏まえたマクロ経済運営について議論された。
会議は「第二次高市改造内閣」発足後、初の経済財政諮問会議となった。民間議員から、令和9年度予算が「責任ある積極財政元年」にふさわしいものとなるよう、『「強く豊かな日本」投資枠』の具体化、「複数年度での予算管理」、「補正予算から脱却する方針」の具体化が提案された。また、「足元の税収実績」「名目成長率」「企業収益」等の動向を十分に分析し、より的確な「税収見積もり」とすることが求められた。
マクロ経済運営については、世界的に「原油価格高騰」によるインフレが加速し、長期金利が上昇傾向にあることが指摘された。民間議員からは、金利上昇が「家計」「企業」「財政」に様々な影響を及ぼすため、丁寧に監視していく必要があることが示唆された。政府と日銀が経済・物価情勢について認識を共有し、緊密に連携していくことの重要性も強調された。
「中所得」「低所得」世帯への支援も議論の対象となった。民間議員から、「住宅ローン減税」を始めとする既に実施している施策がしっかり活用されるよう積極的な周知を行うこと、「飲食料品にかかる消費税率の引下げ」や「就業者負担軽減支援金」の導入を着実に進めることが提案された。
高市内閣は、物価上昇と金利の経済環境の下で、「国内投資」や「生産性向上」を通じて供給力を強化し、「強い経済」を実現する方針を示した。年末までの経済財政諮問会議では、城内大臣が中心となって、「責任ある積極財政」の下での「強い経済」の実現と「財政の持続可能性の確保」を両立する「経済財政運営の道筋」を一層明らかにしていくとしている。
根拠となった一次情報
7件
本文中の事実が、発表資料のどの記述に基づくかを示しています。
引用部分は首相官邸の発表資料からの抜粋です。
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高市総理は2026年9月30日、総理大臣官邸で令和8年第13回経済財政諮問会議を開催した
令和8年9月30日、高市総理は、総理大臣官邸で令和8年第13回経済財政諮問会議を開催しました
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会議では、年内に取り組むべき新内閣の課題及び、マクロ経済運営について議論が行われた
会議では、年内に取り組むべき新内閣の課題及び、マクロ経済運営(金融政策、物価等に関する集中審議)について議論が行われました
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民間議員から、令和9年度予算が「責任ある積極財政元年」にふさわしい予算となるよう、『「強く豊かな日本」投資枠』の在り方などを具体化することが提案された
令和9年度予算が「責任ある積極財政元年」にふさわしい予算となるよう、『「強く豊かな日本」投資枠』の在り方、「複数年度での予算管理の在り方」、「補正予算から脱却する方針」などを具体化すること
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民間議員から、令和9年度予算編成の際に、「足元の税収実績」「名目成長率」「企業収益」等の動向を十分に分析し、より的確な「税収見積もり」とすることが提案された
令和9年度予算の在り方を議論するに当たっては、「足元の税収実績」、「名目成長率」、「企業収益」等の動向を十分に分析し、より的確な「税収見積もり」とすること
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民間議員から、世界的に「原油価格高騰」によるインフレが加速する中、長期金利も上昇傾向にあることが指摘された
世界的に「原油価格高騰」によるインフレが加速する中、官民で長期資金への需要が高まり、長期金利も上昇傾向にあること
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民間議員から、政府と日銀が経済・物価情勢について認識を共有し、緊密に連携していくことが必要とされた
政府と日銀が、経済・物価情勢について認識を共有し、緊密に連携していくこと
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民間議員から、「中所得」「低所得」世帯の負担増に対応する観点から、「飲食料品にかかる消費税率の引下げ」や「就業者負担軽減支援金」の導入を着実に進めることが提案された
「中所得」・「低所得」世帯の負担増に対応する観点から、「飲食料品にかかる消費税率の引下げ」や、その後の「就業者負担軽減支援金」の導入を着実に進めること