アルゼンチンの家きん飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が発生したことがアルゼンチン家畜衛生当局から国際獣疫事務局(WOAH)に通報された。農林水産省は、この情報に基づき9月18日付けでアルゼンチンからの家きん肉等の輸入を一時停止する措置を講じた。

輸入停止措置は、日本で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためのものであり、食品衛生上の理由ではない。生きた家きん自体については、日本とアルゼンチン間で輸入条件が設定されていないため、従前より輸入されていない。

アルゼンチンからの家きん肉等の輸入実績を見ると、2023年から2025年における日本の総輸入量に占めるアルゼンチンからの輸入量は限定的である。2024年の家きん肉はトン、2025年は輸入がなく、家きんの卵は2024年1,027トン、2025年1,117トンとなっている。