食品産業の持続可能な発展に寄与する事業者を表彰する「食品産業もったいない大賞」は、公益財団法人食品等持続的供給推進機構が主催し、農林水産省が協賛する取組である。省エネルギー・CO2削減、廃棄物の削減・再生利用、教育・普及などの観点から、環境対策に顕著な実績を挙げた食品関連事業者等が対象となる。

第14回の農林水産大臣賞には、和歌山県北山村の株式会社じゃばらいず北山が選ばれた。同社は特産柑橘「じゃばら」の搾汁後の果皮を地域資源に転換する取組を実施している。

大臣官房総括審議官賞は3点が受賞した。特定非営利活動法人Deep Peopleは小学6年生が考案した「食べ残しNOゲーム」で、株式会社ファミリーマートは涙目デザインを用いた食品ロス削減の取組で、CiPPo株式会社は屋外設置無人販売スマートロッカーの運営で各々受賞した。

審査委員長賞の2点は、株式会社LogStyleクリエイト事業所による未利用ニラ資源の高付加価値化と、熊本県立八代農業高等学校泉分校グリーンライフ科によるジビエ利活用が受賞した。

表彰式と事例発表会は10月29日午後3時30分から午後5時10分まで、農林水産省本館で開催される。