厚生労働省が9月18日に選定した「重点支援区域」とは、地域医療構想の実現に向けて国による助言や集中的な支援を行う対象区域である。これまで14道府県26区域が選定されており、今回の選定で対象範囲が拡大される。

重点支援区域に選定されると、複数の支援を国から受けることができる。技術的には、医療機能の再編等を検討するための医療機関に関するデータ分析などの支援が提供される。財政的には、地域医療介護総合確保基金の優先配分などが受けられる。

今回選定となった高梁・新見構想区域の医療機能再編等の対象医療機関は、医療法人真生会新見中央病院、医療法人社団淳和会長谷川紀念病院、医療法人緑隆会太田病院の3機関である。

厚生労働省では、重点支援区域の申請を随時募集しており、今後も選定を行う予定としている。